岩見重太郎仇討ち

付近住所 京都府宮津市文殊 天橋立


剣豪 岩見重太郎
 岩見重太郎は、講談などで有名な伝説上の剣豪で、江戸時代の初めごろに活躍したと伝えられる
 重太郎は、父の仇の広瀬軍蔵・鳴尾権蔵・大川八左衛門を追って宮津にやってきたが、仇の三人は藩主京極家にかくまわれていた。やがて藩主の許可を得て、ここ天橋立の濃松の地で三人を討ち取り本懐を遂げたという。
 また重太郎には、毎夜、天橋立で通行人を襲っていた元伊勢籠神社の狛犬の足首を切りその夜行を止めたという伝説も残されている。

            

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